古式ゆかしい「歌合」の方式に倣った、8チームによるトーナメント戦。
1チームは先鋒、中堅、大将の3人で構成します。「題」を盛り込んだ自作短歌を互いに詠み合い、批評し合います。
上記の対戦を大将戦まで繰り返します。
仮に中堅戦までに2―0となっても、大将戦も行います。
決められた「題」を盛り込んだ短歌の作者が、2チームに分れて自作の歌を詠み合い,優劣を競う遊び。両チームとも、詠み人以外の参加者が短歌を批評する念人を務める。審判役の判者は、作品、批評内容に基づき、優劣を判定する。
〇念人
自陣の歌を褒め、敵陣の歌の欠点を指摘して議論を有利に導く人。
〇判者
チームの優劣を判定して勝敗を決める人。主に歌壇の重鎮や専門家が務める。
※歌の詠み人は方人と言います。